「最後の生存者~JR脱線事故 旅立ちの春」NNNドキュメント'08 日本TV | shima-tの 中学校道徳研究

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5日放映。3年前に起こったJR福知山線脱線事故。事故から22時間後、最後に救出されるも両足を切断した当時同志社大学1年生林浩輝さんのその後を伝える。林さんのことは、事故から1年後にフジTVで放映された、ザ・ノンフィクション「もっと強く生きる~先頭車両に乗った林君の1年」 で知りました。悲劇に押しつぶされそうになりながらも、必死に前向きに生きようとする姿が伝わり、感銘を受けました。そして今回は、日本TVが伝える林さんの今。この春大学を卒業し、見事東京の広告会社に就職。東京で1人生活を始め、初めて給料を受け取る姿を伝えておりました。「あの事故以降、積極的に生きるようになった。いつ何があるかわからないから、思い立ったら、悔いのないようにやっとかなければあかん、という思いが強いんですよね。」変わらない前向きな姿が印象的でした。社会人としてこれからもがんばって欲しいです。

・番組評価~☆☆☆