「もっと強く生きる~先頭車両に乗った林君の1年」ザ・ノンフィクション フジTV | shima-tの 中学校道徳研究

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30日放映。1年前のJR福知山線事故で両足を失った青年、その1年間の生活を追う。同志社大学2年生林浩輝君19歳、事故を起こした先頭車両の運転手すぐ後ろに乗車、22時間後最後の生存者として救出された。目が覚めたときは両足を失っており、そのあと様々な苦労と困難が待ち受けていた。林君を取り巻く家族や友人とのかかわり、そして本人の心境の変化、と何の脚色もない映像に引き込まれました。今、両親の心配を振り切って1人暮らしをはじめた林君、「しょうもない人生は送りたくない」。自分の人生を変えてしまう不慮の事故。その困難に向き合い前向きに生きる青年の姿に人の強さを見た思いでした。事故から1年、さまざまな特集番組が各局で組まれましたが、この番組が一番多くのことを前向きに語っていたように思いました。

・番組評価~☆☆☆☆