30日放映。太平洋戦争を生き延びた旧日本軍兵士たちの証言を伝えるシリーズ。第2話はアメリカ軍と初めて本格的な戦闘となった昭和17年8・9月のガダルカナル島の無残な戦いの証言を伝える。この戦いに派遣されたのは北海道・旭川歩兵第28連隊。米軍を見くびった隊は、たいした装備や食料も持たずに上陸、結果、弾を打たずに銃剣で突撃するという白兵突撃を命令されることになる。その結果、米軍の圧倒的兵力の前に8割の兵が倒れ、生き延びた兵も飢えと病で次々に死んでいったという。今回も想像を絶する証言が次々に紹介され、あまりにも無残な記録写真・記録映像に胸がつぶれる思いでした・・・。
・番組評価~☆☆☆