４日放映。日本放送文化大賞準グランプリ作品の紹介。離島の小中学校の子どもたちが挑戦したドキュメンタリー作り、その作業に講師として密着したテレビ局カメラマンの報告。瀬戸内海に浮かぶ広島県尾道市の百島、島民はわずかに700人弱。その島にある百島幼稚園小中学校。全校生徒30人で、本土から船で通う中学生もいる。その小中学生が総合の時間に取り組んだドキュメンタリーづくり。学校はＲＣＣ（何という放送局だろう？）のカメラマンに講師をお願いし、そして始まった映像づくり。企画ミーティング～撮影～編集～島民を招いての発表会。一連の作業を通して、おとなしい子どもたちが積極的になる様子が伝わりました。が、撮影にどたばたしているところばかり目についたような・・・。準グランプリ作品かぁ・・・この大賞って何なのでしょう、という小さなギモンが残るのでした。
・番組評価～☆☆