1日放映。もの作りの町東京都大田区の町工場で挑戦を続けるもの作り職人・田中隆さん51歳の仕事を伝える。従業員6人の安久工機、2年間に亡くなった職人の父親のあとを継ぎ技術者としてがんばる田中さん、折りたたみ式コーンから開発に25年をかけた人工心臓まで、他社ではできないといわれたものなどの最先端の試作品作りなどを行っている。今回依頼があったのは、香川県立盲学校から、全盲の人が絵をかける筆記用具。試作品を持って盲学校を訪れた田中さん、絵を描き感嘆の声を上げる盲学校生の姿に感動したご様子。もの作りを通して医療福祉に貢献していきたい、という姿が輝いていました。こういう職人さんの映像を視聴し、刺激を受ける若者が少しでもたくさんいてほしいものです。
・番組評価~☆☆☆