「ふたりでゴールへ~北海道サロマ湖100キロマラソン」にっぽん夏紀行 NHK | shima-tの 中学校道徳研究

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29日放映。日本の夏、各地の表情や小さなエピソードを紹介するこのドキュメンタリー番組、NHKが毎年夏に3回程度のシリーズで放送していたような。で、初回の今回。6月に北海道サロマ湖で行われた100キロマラソン、その過酷な大会に挑んだ夫婦の奮闘する姿を伝える。今年は6月22日に開催されたサロマ湖100キロウルトラマラソン。エントリーしたのは2811人で、その7割が40代以上とのこと。スタートは朝の5時。13時間以内にゴールしなければならず、途中時間制限関門が6か所設置されている。約3割の人がリタイアする、という過酷さ。カメラはこの大会に挑んだ中高年夫婦の姿を伝えておりました。奥さんは数々のマラソン大会経験者で、夫は昨年リタイアの再挑戦。奥さんが夫を気づかいながら、婦唱夫随で頑張ってゴール。この大会で人生が回っているような中高年の方々の勇姿が印象的でした。

・番組評価~☆☆