「北方探検異境の大地を踏破せよ~間宮林蔵 執念の旅路」その時歴史が動いた NHK | shima-tの 中学校道徳研究

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11日放映。江戸時代末期、北方を探検し、樺太が島であることを確かめ、その名を海峡名に残すこととなった間宮林蔵の探検と功績を伝える。世界地図に日本人名を刻む間宮海峡、その探検家・間宮林蔵とはどんな人で、どんな冒険だったのか、に興味があり視聴。なんと間宮林蔵は、樺太が島であることを確認するのみならず、海峡を渡り大陸に上陸。言葉の通じない先住民に殺されそうになりながらも、ロシアの勢力範囲を探ろうとする冒険家なのでした。この大冒険を終えた後も出世を望まず、蝦夷地などの調査に携わり、晩年の持ち物は着物一着のみ、部屋中地図だらけだったという、冒険王でした。実際どんな人物だったのでしょうか。興味をそそられる方でした。

・番組評価~☆☆☆