16日放映。今回紹介する仕事は、きっと人気があるだろう、ゲームグラフィックデザイナー。カメラが追ったのは、池袋にあるゲーム制作会社勤務のゲームグラフィックデザイナー・日下大輔さん24歳、入社1年目の仕事。日下さんが勤務するこの会社、主に手がけているのはモバイルゲームで、会社設立3年、社員46人、平均年齢25.6歳といいますから、時代の勢いの最先端を行く会社でしょうか。で、まずは昼休みの光景、自分のデスクで食事しながらみんなゲームに夢中。何だ!この雰囲気は・・・と思いきや、ゲームのことを知らなくてはいけないので、なるべくやるようにしている、というなるほどの答え。で、日下さん、モバイルゲームのモンスターとその動きを一生懸命にデザインしていました。と~ても楽しくやりがいがありそうでしたが、とにかく締め切りが早い。デザイン画1枚と簡単な口頭の要望だけでグラフィックにするのに、締め切りはその日の夜!日下さん、間に合わずに徹夜。ようやくできてもユーザーからの厳しい感想メールどっさり。日曜日は体力をつけるためジョギングをがんばっている様子。当然のことながら人気職種で、日下さんの場合入社倍率は10倍以上だったとか。この映像を見て、ゲームグラフィックデザイナーになりテーっ、という子どもたちがたくさんいそうですが、う~ん、いろいろ大変そうな仕事でした。
・番組評価~☆☆☆