「彼岸花なぜに悲願花~愛知・知多半島」ハイビジョンふるさと発 NHK | shima-tの 中学校道徳研究

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24日放映。17年にわたりふるさとの川堤に彼岸花を植え続けてきた老人の人生を伝える。愛知県知多半島半田市在住の小栗大造さん89歳、平成2年に当時は雑草だらけだったふるさとの矢勝川の堤に彼岸花を植える活動を開始、5年後には協力者も現れ17年で2kmに渡り200万本もの彼岸花が咲くまでになった。近年は多くの見学客が訪れ、視察で訪れる行政関係の人もいるという。小栗さんがこの活動を始めたのは青年期の出征体験。多くの戦友を失い、自分が生き延びてきた償いの気持ちから。もうひとつは半田市出身の童話作家・新美南吉さんの代表作「ごんぎつね」に出てくる彼岸花の情景。小栗さんは新美さんの5歳年下で幼少期に一緒に遊んだ思い出があるという。堤に広がる彼岸花の帯に圧倒され、この大作業を1人で始めた小栗さんの思いと行動力に驚きました。このお話、アンビリバボーの再現ドラマ等で紹介したらどうかと思います。

・番組評価~☆☆☆