「酪農家」あしたをつかめ・平成若者仕事図鑑 | shima-tの 中学校道徳研究

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19日放映。今回紹介する仕事は、酪農家。カメラは、北海道で半年前に酪農家としてスタートしたばかりの若夫婦の仕事に密着。北海道十勝・幕別町在住の小野寺和也さん32歳・真己さん31歳、昨年10月に自分たちの牛舎を持ったばかりの新人酪農家。現在40頭の乳業を飼育している。朝は5時から夜は10時まで、自分の時間はほとんどなく、牛にかかりきり。牛舎の掃除、朝晩の乳しぼり、えさの準備・えさやり、わらの準備・・・。365日休みはない。近年の牛乳価格の下落で酪農を離れる人が多くなり、その町でも150軒あった酪農家が半減したという。それだけに地元の期待は大きく、夫婦でがんばっておられました。もともとは宮城県のサラリーマン家庭に生まれた動物好きの小野寺さん、5年前にここに来て、その風景に心奪われ酪農家に弟子入りしたという。酪農家の仕事を知るだけでなく、現代の若者の生き方、という点でも見どころのある映像でした。このお2人にはぜひ夢を実現するためにがんばって欲しいです。

・番組評価~☆☆☆