14日放映。今回は、宮崎映画のプロデューサー・鈴木敏夫さんが、母校の愛知県名古屋市立旭丘小学校で授業。映画にかかわる1200人のスタッフをまとめる鈴木さん、大事なことは正確に伝えること、と子どもたちに与えたテーマは、人に伝わる地図を描く、というもの。小学校から自分の選んだ地点までの地図づくり。子どもたち、ずいぶん苦労している様子。そして宿題は、現地に行って良く見て描き直す。これでずいぶん改善された様子。授業最後は、宮崎アニメ「魔女の宅急便」を視聴し、その映画の舞台となった町の地図を作成する、という大仕事。みんなで検討しながらどうにかこうにか地図ができたのでした。そこで授業終わり。この地図づくりがどういう意味を持つのか、鈴木さんの仕事の苦労談を交えてのスピーチでもあれば、と思いました。
・番組評価~☆☆