「”あったか言葉”で子供たちが変わる」ゆうどきネットワーク NHK | shima-tの 中学校道徳研究

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テレビ番組を活用した中学校の道徳授業を提案しています。

道徳の授業に使える番組は?そのワークシートは?

道徳の授業に悩む中学校の先生ぜひご覧ください。

中学・道徳・資料・指導案。

27日放映。NHK夕刻のワイド番組内の特集。ありがとう」や「ごめんね」など、かけられてうれしい言葉の大切さを子どもたちに伝える小学校の先生の取り組みを紹介する。群馬県大泉町立東小学校4年1組担任の市川昭彦先生48歳。あったか言葉プロジェクト、ということで、かけられてうれしかった言葉を子どもたちに毎日記入させ、その言葉を教室に貼りだし、毎朝みんなで読み上げる時間を設けている。反対に、言われてイヤな言葉をチクチク言葉とよび、こちらの言葉を書かせた紙は封筒の中に封印されている。この実践を始めて1年、子どもたちのケンカは減り、ケンカをしてもあったか言葉で仲直りできるようになってきた、というすばらしい実践でした。あったか言葉を大切に思う子どもたちは、家族に対しても言葉の改善が見られる、という保護者の方の評価の声も紹介されていました。相手を傷つける言葉の洪水に悩まされる先生方は少なくないはず。小学校での実践といえども、中学生も大いに参考にすべき内容でした。ちなみに、この小学校は私が在職中の中学校学区で、市川先生にも大変にお世話になりました。お元気にご活躍のようで、うれしかったです。

・番組評価~☆☆☆