25日放映。大阪・千里ニュータウンにある中学校では卒業生が5年後の自分に手紙を書くことを続けている。その手紙を5年後に受け取った2人の女性の姿を軸に、このイベントの概要を伝える。大阪豊中市立第八中学校。父親たちの発案で10年前にこのイベントを始めた。卒業生が校舎の一角に置かれた白いポストに5年後の自分に向けた手紙を投函、成人式の日にこのポストが開かれ、会場で届けられる。手紙の文章を読んで驚いたり恥ずかしがったりする若者たち。5年前の自分に語りかけられ、自分の今を見つめなおそうとする姿が印象的でした。映像を見てこのイベントがすごく意義あるものに思えました。全国の中学校で実施してもよいのでは、と思うほど。こういった取り組みの様子を中学生が視聴し、5年後の自分の姿を思い描いてみるのもよいかも。
・番組評価~☆☆☆