昨年9月22日放映、鉄道にまつわるエピソードを紹介するNHKBS番組から、老婦人が遠い昔の父の思い出をしみじみと語ったものでした。若いころ会社帰りに夕立にあうも、駅に降りると待っていたのは、傘・長靴を持って出迎えに来ていた父。日頃自己中心的に感じていた父に反感があり、礼を言うこともなく雨の中無言で家へ。それから年月を経て子育てをするようになり、当時の自分は素直でなかったと後悔します。だいぶ昔の父娘のエピソードですが、親への反抗期にさしかかっている現代中学生のみなさんも、共鳴できるお話では、と父の日に向けて番組のワークシートです。