「潜水士」あしたをつかめ・平成若者仕事図鑑 NHK教育 | shima-tの 中学校道徳研究

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14日放映。今回紹介する仕事は、なかなか耳慣れない潜水士の仕事。カメラが密着したのは、金沢市にある水中土木会社勤務・櫻井弘二さん27歳、潜水士になって4年目の仕事。仕事は金沢港の堤防づくり、海底での土台となる石並べの様子を伝えておりました。潜水服に身を固め、長時間海底作業のため酸素ボンベではなく船からのパイプで空気を取り入れ、作業時間約3時間。水温は16度。水中でかなづちを振るい釘を打つ場面もあり、なかなか大変そうでした。学科試験のみという国家試験。実際の作業現場での経験がものをいう職業で、50代の大先輩との仕事ぶりの違いは大きなものがありました。水中カメラマンや水中発掘調査など、潜水士業界は拡大傾向にあるようです。

・番組評価~☆☆☆