「土俵で心を伝えたい~内館牧子監督と東北大相撲部」ドキュメントにっぽんの現場 NHK | shima-tの 中学校道徳研究

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20日放映。脚本家で横綱審議委員の内館牧子さんが監督を務める東北大相撲部。内館さんの教えと部員たちの奮闘を伝える。自らも東北大の大学院で学んだ内館さん、部員に乞われ監督に就任した3年前は部員が4人しかおらず廃部寸前だった。学生相撲のランキングも最低クラスの最下位。内館さんが最初にやった仕事は本格的な土俵の建設。そして月に1度手弁当で東京から大学へ出向き、指導してきた。方針は強さよりも品格や生きる姿勢の指導、そして相撲は常に前に出る。その後モンゴルからの留学生も交え部員は増え、このたびの選手権大会でBクラス入りを目標に奮闘。入れ替え戦まで進むも惜しくも敗退となりました。といったそんなわけで、話題の東北大学相撲部と内館さんの指導を知ることができました。そういえばキャプテンが留学生の東大相撲部はいまどんな状況なのでしょうか。そちらの話題の方がこの番組にふさわしいと思いますが。

・番組評価~☆☆☆