「義肢装具士」あしたをつかめ・平成若者仕事図鑑 NHK教育 | shima-tの 中学校道徳研究

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21日放映。今回紹介する仕事は、義肢装具士。義手・義足といった病気や事故で失われた体の一部を作ったり、サポータやコルセットなどの医療用具を作る専門職。それによって、患者の社会復帰や日常生活を取り戻すことの手助けを行う。その医療現場の職人ワザを追う。カメラが密着したのは、島根県大田市にある義肢装具製作会社勤務の中村哲郎さん25歳、この春資格をとり、この会社に就職したばかりの若手の仕事。この会社には65人の従業員がおり、年間1万の製品を製作し、そのほとんどがオーダーメードという。中村さんは、装具を担当しており、病院まわりの営業活動も大事な仕事。最近は高齢化に伴い仕事の量も増加傾向にあり、外観を重視する芸術的なセンスを求めた新しい分野の仕事も増えているという。幼児のための装具を無事納入し、気持ちを込めて作りました、と話す中村さんの笑顔が印象的でした。

・番組評価~☆☆☆