21日放映。今回は、名古屋弁の小説や名古屋弁の辞書を著している作家・清水義範さん59歳が、母校の名古屋市立庄内小学校で授業。テーマは、名古屋弁からみる人と人・地域とのつながり。清水さん最初に質問、結果名古屋弁を使ってると意識している児童はほとんどいない、という状況。授業は、①共通語の簡単な文章を名古屋弁に直す②二つの文章の印象の違いは?~名古屋弁は自然で、相手へのきづかいがある③名古屋弁で友人を意味する「つれ」。近所や身内から「つれ」の存在を聞き込み④聞いてきたことの発表⑤10年後の「つれ」への手紙作成・発表。名古屋弁調べから始まり、最後は友人への手紙、で終わりました。友人への手紙では名古屋弁のことが立ち消えてしまったようなのがちょっと残念でした。
・番組評価~☆☆