「舞台スタッフ」あしたをつかめ・平成若者仕事図鑑 NHK教育 | shima-tの 中学校道徳研究

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14日放映。この番組も130回目となる今回紹介する仕事は、シリーズ・ミュージカルの世界の2回目、舞台スタッフの仕事。カメラが密着したのは、大手劇団(前回同様、劇団四季?)の舞台スタッフ・加藤麻由子さん27歳、入団2年目の仕事。この劇団の舞台スタッフは、舞台監督のもと12名。大道具・小道具の管理から、舞台装置や仕掛けの操作まで多くの仕事をこなす。短大卒業後、いったんは看護師となった加藤さん、大好きなミュージカルにかかわることをあきらめきれず、舞台裏方の仕事を勉強するために海外に渡り、この劇団に応募、採用されたとか。このたびの大掛かりなミュージカルで任された仕事は、クライマックスのシーンで舞台にともるトーチの火を5分間燃やすこと。早く消えてしまったり、火がつかなかったり・・・。本番では大成功でした。が、そのトーチの取材に時間を割きすぎてほかの仕事のことがよくわからなかったような・・・。仕事は不規則に深夜に及ぶこともあり、情熱がなければできない仕事でした。ミュージカルにかかわる仕事は総じてそうなのでしょう。

・番組評価~☆☆☆