「この顔はぼくの魅力だよ~”タッチ先生”のメッセージ」ネットワーク54 NHK | shima-tの 中学校道徳研究

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14日放映。NHK地方局制作ドキュメント紹介番組。今回は、鳥取放送局制作「ふるさと発」から。人を見た目で判断してはいけない、と子どもたちに講演活動を続ける自らも顔に腫瘍を持つ大学教授の奮闘を紹介。鳥取大学医学部教授・藤井輝明さん50歳、患者とのコミュニケーションに関する教鞭をとる。藤井さんは2歳の時、顔の右側に腫瘍を発症、それが大きなコブとなり、子どもの頃にいじめや差別を受けてきた。今、医学部教授の立場から、容貌に障害を持つ人にやさしく語りかけ、交流の手を差し伸べている。外見で人を判断し差別してはいけない、と学生や子どもたちに対する、講演活動を6年前からすすめており、その回数は1000回を超えた。今日本で容貌に障害を持つ人は40万人。子どもたちに顔のコブを触らせ、偏見をなくすために奮闘する先生の姿が胸を打ちました。いじめ防止のために用いたい映像でした。

・番組評価~☆☆☆