24日放映。3月25日に起こった能登半島地震、その被害を受けた能登半島山あいの小さな集落の人たちの姿を伝える。石川県輪島市門前町の大釜地区、そこに暮らす人はわずか4世帯8人。半数以上が70歳を超えている。地震前からあった産業廃棄物処分場誘致による集団移転計画、その計画にこれからの生活の望みを託すも市議会は計画を否決、そして起こった地震。今後の生活の筋道が見えないまま、何とか修復した神社で春まつりを6人で行い、脈々と受け継がれてきた米作りに精を出すお年寄りの姿がか細く映りました。
・番組評価~☆☆