「学活や学級・学年便り」のネタになりそうな話題をこのブックに掲載させていただいてます。
「新年の話題」に関してこんなお話がありました。
１月１日 Ａ新聞 読者の「声」より
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誰もが笑っていられるよう 中学生 （東京都 １５歳）
自然豊かな国、街並みがきれいな国、歴史ある国、路上にゴミのない国。一般的にはこんな国が美しいとされると思います。私もそう思っています。
けれども私は、国民に「笑顔」のある国が、美しい国なのではないかと思います。
平和であり、国民の意見がきちんと反映される国。そんな国が、国民に笑顔を与えてくれるのではないかと思うのです。
もちろん、国民のすべてが笑っていられるというのは無理かもしれません。それでも、私は笑える人が少しでも多い方が良いと思います。つらい顔、悲しい顔、それでは国も寂しくなってしまうような気がします。
自然、街並み、文化、歴史・・・・・・。目に見えるものの中で、きれいで美しいものはこの国にたくさんあります。それよりも、美しいものは、人の心だと思っています。人の心は目には見えにくいかも知れませんが、その美しさが一番表れるのが、人の「笑顔」です。
日本中の誰もが、笑っていられる国になればいいなと私は思います。
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新年の最初の学活で、新しい年の抱負を子どもたちに書かせたりします。
自分の抱負、とともに、こういう国になって欲しい、という気持ちを書かせてみるのもよいのでは？