「僕だけのじょんから節~津軽三味線日本一に挑む」にんげんドキュメント NHK | shima-tの 中学校道徳研究

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16日放映。5月4日に弘前で行われた津軽三味線全国大会。その大会に挑んだ3人の若者の1か月を追う。今年で25回目を迎えたこの大会、出場者451人の多くが10~20代の若者だという。その腕前によってクラスは9つに分けられ、最高峰を競うのが男子A級。今年、最年少で3連覇を狙うのが仙台の浅野祥君16歳、強敵は地元の自動車修理工の若者26歳、茨城県出身の慶応大学生21歳。そして大会を制したのは浅野君、3連覇なる!毎日6時間の練習だけあって、群を抜くすばらしい演奏に感じました。将来の夢、浅野君「世界中に日本の伝統楽器を伝えたい。アメリカやヨーロッパだけでなく、紛争地域で悲しんでいる人たちの心を三味線で癒すことができたらいい・・・。」演奏以上にすばらしい夢。その風貌はとても三味線を弾くようには見えない10代の若者でした。ぜひその夢を実現してほしいと思います。そして、津軽三味線に挑戦する若者の多さに改めて驚きました。

・番組評価~☆☆☆