30日放映。今やおなじみとなった江原啓之スペシャル・天国からの手紙。今回の共通テーマは、親が子を思う気持ち・子が親を思う気持ち、とのこと。かけがえのない身内を突然失った悲しいお話、その霊魂とコンタクトをとるという、おどろおどろしい不気味な気持ちで見始めて、結局江家族や人間の絆の大切さを痛感し、感動し穏やかな気持ちになれるという、いつもどおりのありがたい内容でした。「オーラの泉」に毎回感動している私としましては、この番組にも奥深い道徳的な可能性を感じるわけです。神さまやお天道様を恐れることのない現代のコドモたち、道徳素材としてこういう番組を子ども達に提示したい衝動に駆られます。イヤな事件の報道を耳にし、やりきれない気持ちになる昨今ですが、人間の生を考える上で根源的なものを提示してくれるこの番組にパラダイムシフト的な可能性を感じます。
・番組評価~なし