「オセロゲームを創ったニッポン人」未来創造堂 日本TV | shima-tの 中学校道徳研究

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29日放映。年末総集編ということで、身近なものの開発秘話を紹介するドラマ・シアター創造堂で最も問い合わせが多かったという「オセロゲーム」の回を紹介。オセロゲームは日本生まれ?ということからしてシラナカッタ~。開発者は、製薬会社の営業マンであった長谷川五郎さん(1932年~)。玩具メーカーのツクダオリジナルにこのゲームをたびたび紹介、その時、白黒は牛乳瓶のフタだったという。昭和48年ようやく商品化されることになり、長谷川さんのとった行動は、帝国ホテルで第1回全日本選手権大会を企画したこと。それも商品発売前に。驚いたのはツクダオリジナル社員。商品が出る前に選手権大会はないだろう、と。ところが当日多くの参加者があつまりビックリ!なんと長谷川さんは28年かけて牛乳瓶のフタで作ったオセロゲームを紹介し続けていた、という感動のドラマでした。本当のこと?!こんな短時間のドラマでなく、じっくり時間をかけて紹介して欲しい開発秘話でした。この番組必ずチェックしていたはずですが、「オセロゲーム」の回は視聴していなかった・・・。

・番組評価~☆☆☆