3日放映。世界で過酷な状況に生きる子どもたちの現実の姿を伝える特集番組、今回で4回目。3人の子どもを紹介、エイズウイルスをもつウクライナ・キエフのストリートチルドレン9歳、アフリカ・ガーナのカカオ園で働きながらもチョコーレートを見たことがないという11歳と6歳の兄弟、13歳で母になったアルゼンチンの少女15歳の2人目の出産。今回のテーマは「家族の絆」という、前回昨年5月放映の3 でも持った感想ですが、この番組の目的は何なのでしょう。出てくるオトナたちを意地悪そうに描き(本当にそうなのかもしれないケド・・・)見ていてつらくなる悲劇のこどもたち。アルゼンチンの少女に「緊急取材、新たな悲劇が!」って。安倍官房長官をゲストに招いた目的は、他のゲストは何のためにいたのか?「5」があるのでしたら、伝え方を考え直して欲しいと思うのでした。今回もこの子どもたちの取材映像を見て、やり場のない気持ちになるだけでした。
・番組評価~☆☆